Hello、ゆきんこです🦊。
私が持ってる童謡をテーマにしたボードゲームの第一弾、【赤ずきんは眠らない】です。
タイトルの通り、「赤ずきん」がテーマになったボードゲームです。
なぜか、ぶたちゃん🐷もいるので、「3匹の子豚」の要素もたぶんありますね。
【赤ずきんは眠らない】は、腹ペコなオオカミと食べられたくない赤ずきんたちの心理戦です。
このゲームの赤ずきんは、襲いにかかってくるオオカミに爆弾トラップを仕掛けるファンキーっぷりを発揮しています笑。
赤ずきんはオオカミに食べられないで、安眠を手に入れられるのか、今、戦いが始まります!!
運 | ★☆☆☆☆ |
戦略 | ★★☆☆☆ |
ルールの複雑さ | ★☆☆☆☆ |
ゲームの重さ | ★☆☆☆☆ |
オススメ度 | ★★★☆☆ |
【赤ずきんは眠らない】は、狼にトラップを仕掛けるつつポイントを稼ぐ心理戦
ゲームの目的
オオカミはトラップを避けて、赤ずきんたちは襲いにくるオオカミに罠を仕掛けて、誰より早く10点以上獲得することです!
遊ぶ人数・時間・何歳から?
プレイ人数:3人〜6人
プレイ時間:20分
対象年齢 :6歳以上
【赤ずきんは眠らない】のルール
ボードゲームに入っているもの
右上:キャラクターカード(6種類 6枚)
右下:おうちタイル(1種類 6枚)
左上:進行早見表(1種類 6枚)
左下:得点トークン(2種類 30個)
ゲームの準備
全員に「おうちタイル」と「進行早見表」を配ったら準備完了です!
ゲームをプレイ
最も腹ペコなプレイヤーが最初の腹ペコのオオカミになります。
オオカミになったプレイヤーは、他のプレイヤーにキャラクターカードを配ります。
キャラクターカードは1点〜3点の価値があるので、誰にどれを配るのかが重要になります。
キャラクターカードが配られたプレイヤーは、おうちタイルを「おやすみなさい」か「トラップ」をどちらか表にして、その上にキャラクターカードを被せて隠します。
オオカミが自分に襲いに来ると思った人は「トラップ」を、襲いに来ないと思う人は「おやすみなさい」セットしましょう!
全員がおうちタイルをセットしたら、次はオオカミの番です。
オオカミはひとりを選んで、食べにいきます。
襲われた人は、キャラクターカードの下のおうちタイルを明らかにします。
以下のどれかの処理を行った後、得点を失ったプレイヤー(食べられたプレイヤーかトラップにかかってしまったオオカミ)が全員のキャラクターカードを集めて、自分を含む全てのプレイヤーに好きなカードを1枚ずつ配ります。
「おやすみなさい」だった場合
オオカミは襲ったキャラクターを食べました!
オオカミのプレイヤーは、食べたキャラクターカードに書かれた数だけ、場から得点トークンを取ります。(赤ずきん:3点 おやぶた:2点 こぶた:1点)
食べられたプレイヤーは、キャラクターの数字の数だけ、得点トークンを場に戻します。(得点は0より小さくなりません)
「トラップ」だった場合
オオカミはトラップに引っかかりました!
オオカミをトラップに引っ掛けたプレイヤーは、自分のキャラクターカードに書かれた数だけ、場から得点トークンを取ります。
オオカミはキャラクターカードに書かれた数だけ、場へ得点トークンを戻します。
オオカミに狙われなかったプレイヤー
「おやすみなさい」だったプレイヤー
キャラクターカードに書かれた数だけ、場から得点トークンを取ります。
「トラップ」だったプレイヤー
得点はありません。失点もありません。
ゲームの終了
誰かの得点が10点以上になったら、ゲームは終了して、そのプレイヤーの勝利となります。
複数のプレイヤーが同時に10点以上になったら、以下の優先順位で勝者を決めます。
- 10点になった瞬間、オオカミで得点をした or トラップを仕掛けて得点した
- 「おやすみなさい」で得点した場合、時計まわりでオオカミに1番近いプレイヤー
【赤ずきんは眠らない】の感想
まず、思ったことは、箱がかわいい!
箱は絵本風にデザインされていて、赤ずきんの世界を意識しているというのをすごく感じました。
また、説明書も漫画になっていて分かりやすく、そのイラストもかわいいんですよね。
やった感想としては、お手軽でバランスもいいと思います。
自分がオオカミの時、全員がトラップを仕掛けていたときは絶対失点してしまうのでなかなかに理不尽と感じますけど、それは強者の運命と受け入れましょう笑。
ただ、その次のターンのカードを配る権利は自分にあるので、そこで挽回できる点がこのゲームのバランスをうまく調整してくれている点だと思います。
全体としては、このゲームはボードゲーム初心者といろんなボードゲームをする時に、準備体操として行うゲームとして最適だと思います!
もし、おすすめのボードゲームがありましたらコメントから教えていただきたいです!🙏
ではでは、皆様よきボードゲームライフを!
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