Hello、ゆきんこです🦊。
【カタカナーシ】の基本的なルールや、さらに大人数でゲームする時のアレンジルールについて書いています。
このゲームはカタカナを使わずにカタカナ語を説明するゲームです。
単純なゲームですが、初対面の人でも、古くからの友達でも楽しめます。
【カタカナーシ】の面白さが伝わるように解説します!
運 | ★☆☆☆☆ |
戦略 | ★☆☆☆☆ |
ルールの複雑さ | ★☆☆☆☆ |
ゲームの重さ | ★☆☆☆☆ |
オススメ度 | ★★★★☆ |
プレイ人数:3 – 8人 | プレイ時間:15分 | 対象年齢:8歳以上 |
カタカナーシはカタカナ言葉をカタカナを使わずに説明するゲーム
カタカナーシは、問題の出題者は手札に書かれたお題のカタカナ言葉をカタカナを使わずに説明し、子はそのお題を当てるゲームです。
【カタカナーシ】のルール
カタカナーシに入っているもの
お題カード
全72枚あります。
表面は6つのお題が書かれており、裏面には1〜6の数字が書かれています。
イベントカード
4種類のカードがそれぞれ2枚ずつあります。
表面にイベントが書かれており、裏面には1〜6の数字が書かれています。
・単語だけで
単語だけで問題を出します。文章にしてはいけません。
・ラップ風に
ラッパーになりきって説明します。リズムに乗ったり、韻を踏んだりして説明します。
Yo!とかつい言ってしまうので気をつけましょう。
・声を出さずに
声を出さずにジェスチャーと、口の動きだけで説明します。
・濁音・半濁音なしで
濁音(゛)と半濁音(゜)のつく字を使わないで説明します。
ゲームの準備
全てのカードを混ぜ、よく混ぜます。
そして、全員の手が届く位置に置いたら準備完了です。
ゲームをプレイ
まず、適当な方法で出題者を決めます。
出題者は、山札から1枚カードを引きます。
カードには6つお題が書いてありますが、説明するのは山札の1番上に書かれた数字の言葉です。
出題者は、その言葉をカタカナを使わずに説明します。
回答者は1度だけ回答することができ、正解したら出題者からその問題のカードを受け取ります。
この受け取ったカードの枚数が得点となります。
正解した人が次の問題の出題者になります。
もし、正解者が出なかったら、その問題は捨てて新しく山札からカードを引き、そのカードのお題で問題を出します。
もし出題者がカタカナを言ってしまったら
出題者がカタカナを言ってしまったことを回答者が気付いたら、カタカナを言ったことを指摘できます。
カタカナを指摘した人は、その問題のカードを受け取り、次の出題者となります。
これはカタカナ?ひらがな?と迷った時には
例えば、「コーヒー」は漢字で「珈琲」と書くこともできます。
このように、カタカナかどうか迷った時には、外来語かどうかや、一般的にひらがなかカタカナかどちらを使うかで判断しましょう。
それでも迷う時は、プレイヤー全体で話し合ったり、多数決と決めると良いでしょう。
ゲームの終了
一番初めにカードを10枚受け取った人が勝利となります。
さらに大人数のチーム戦にアレンジするなら
数人で1チームを作ります。1チームは5人程度が良いでしょう。
チーム内で問題を出し合い、制限時間内での正解数を他のチームと競い合います。
問題の出題者は、チーム内で順番に回していきます。
制限時間は1〜2分程度に設定するのが良いと思います。
さらに複数のチームをまとめて、1つのグループにして対抗戦にすることでかなり多くの人で行うことが可能です。
ルールもわかりやすいのであまりゲームをしない方々でも、楽しめます!
学校のクラスの楽しみ会や、会社の宴会の余興など可能性は無限大です!
【カタカナーシ】の感想
【カタカナーシ】はルールが簡単で理解しやすいので、ボードゲームをやったことがない人も楽しめるゲームで、私は大好きです。
カタカナを使いたいのに使えないもどかしさや、それを表現するために秀逸な表現をした人には賞賛をあげたり、単純なゲームなのにかなり盛り上がります。
初対面同士で行う場合でももちろん楽しいですが、昔からの知り合いと【カタカナーシ】するのも楽しいです。
小学校以来の友達と【カタカナーシ】とやった際に、「ムニエル」というお題がありました。
中学校の時の調理実習で作ったというヒントで、当てたときは皆で大笑いしました😆。
こんな感じに、長い付き合いの友達とやると昔の忘れてた思い出がふと出てきたりして楽しいですよ!😉
ぜひ、一家に1つおすすめです!
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