Hello、ゆきんこです🦊。
年末、友達のお家でボードゲーム大会をしました😉。その中でやったゲームの1つの【宝石の煌き】がとっても面白かったので、ご紹介します。
【宝石の煌き】は、自分の利益を優先するか、相手を妨害するか、駆け引きが楽しめるゲームです!
ボードゲームの初心者からも楽しめるバランスが良いゲームという印象でした!
運と戦略のバランスがよく、ボードゲーム初心者と経験者でそこまで差が出ないゲームだと思います。
渋いおじいちゃんの見た目とは裏腹に、全然重くなく、もう1回を繰り返したくなるゲームです!
「【宝石の煌き】の感想が知りたい!」、「【宝石の煌き】ってどんなボードゲームなのか知りたい!」って方に、面白さが伝わるように記事を書いていきます!
運 | ★★★☆☆ |
戦略 | ★★★★☆ |
複雑さ | ★★☆☆☆ |
重さ | ★★☆☆☆ |
オススメ度 | ★★★★★ |
【宝石の煌き】は宝石を買って、勝ち点を稼ぐゲーム
ゲームの目的
ルネッサンス期の商人となり、宝石を採掘。その宝石使って鉱山や運搬手段や職人を確保し、名声を高めるのです!!
つまり、毎ターン宝石を集めて、それをもとに鉱山などの資産を買って、名声(威信ポイント)15ポイント以上稼ぐと勝者になります。
拡大再生産系のゲームですね。
遊ぶ人数・時間・何歳から?
プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:30分
対象年齢 :10歳以上
【宝石の煌き】のルール
ボードゲームに入っているもの
宝石トークン
トークンは宝石が5色(エメラルド:緑、サファイア:青、ルビー:赤、ダイヤモンド:白、オニキス:黒)がそれぞれ7枚ずつと黄金トークンが5枚あります。
黄金トークンは発展カードを予約した時のみ、入手ができます。
また、黄金トークンは全てのトークンの代わりとして使用できます。いわゆるジョーカーですね。
トークンは手番終了時に、最大10枚までしか持てません。
手番終了時に10枚以上トークンを持っていたら、10になるように場に戻します。
発展カード
発展カードはレベルが1〜3(裏の○〜○○○)まであります。
レベルによって獲得するのに必要なトークンの数や得られる威信ポイントが異なります。
- 左下の宝石と数字は、発展カードを得るために必要なトークンの種類と数です。
- 左上の数字は威信ポイントで、これが15点以上になったら勝利です。
なお、いずれかのプレイヤーが15点以上に達しても、そのラウンドは最後まで行います。
- 右上の宝石は、ボーナスです。
新たに発展カードを購入する際、すでに持っている発展カードのボーナスの分だけ、購入コストを減らすことができます。
ボーナスを多く持っているプレイヤーは、トークンを支払わずに発展カードを購入可能となります。
貴族タイル
左下の宝石の種類と数のボーナス(トークンじゃなくて、発展カードのボーナスです!!)を集めると貴族タイルを入手できます。
貴族タイルの入手は、自分の手番の終了時に自動的に行われ、受け取ることはアクションに数えません。
1ターンに得られる貴族カードは1枚です。
ゲームの準備
発展カードをレベル別に(○、○○、○○○)に分けてシャッフルし、以下のように並べます。
使用するトークンと貴族タイルは、プレイ人数により異なります。
2人 | 3人 | 4人 | |
---|---|---|---|
宝石トークン | 4枚ずつ | 5枚ずつ | 7枚ずつ |
黄金トークン | 5枚 | 5枚 | 5枚 |
貴族カード | 3枚 | 4枚 | 5枚 |
ゲームをプレイ
自分の手番では、以下の4つうちの1つだけアクションを実行します。
- 異なる色の宝石トークンを3枚得る。
- 同じ色の宝石トークンを2枚得る。(手番の最初に、取りたい宝石トークンが4枚以上残っている場合のみできる)
- 発展カードを1枚予約し、黄金トークンを1枚得る。
予約は場の表になっているカードか、山札の1番上のカードをできます。
予約したカードは、他のプレイヤーには見えないように手札にします。 - 場に出ている発展カードか、予約している発展カードを購入する。
発展カードが場から取られたり予約されたら、山札から補充されていきます。
山札が無くなったら、空いた場所は空いたままです。
ゲームの終了
いずれかのプレイヤーが、威信ポイントが15ポイント以上になったら、そのラウンドを最後まで行い、全てのプレイヤーが同じ数のアクションを行ったら、ゲームは終了です。
ゲーム終了時点で、一番威信ポイントが高かったプレイヤーが勝者となります。
もしも、同じポイントだった場合は、発展カードの少ないプレイヤーの勝利となります。
効率良く名声を集めた商人が偉いということですかね。
【宝石の煌き】の感想
【宝石の煌き】はもう一度!を繰り返したくなるくらい面白い
【宝石の煌き】を初めてやった感想ですが、これは絶対リピートの面白さで5本指に入ります!
面白いとは聞いていたのですが、なかなかの渋いおじいちゃんがドーン!と表紙になっているので、ちょっと敬遠してたのがもったいなかった
単純なルールだけど、自分の利益を優先するか、相手を妨害するか、次取ろうとしてた発展カードが相手に取られた時のやられた感、、、
そして、最後になればなるほどゲームのスピードが一気に加速して、あっという間にゲームが終わってします。
そのため、ゲームが終わった後にすぐもう1回となる、中毒性の高いゲームです!
もし、ボードゲーム何をするか迷っている方は、絶対におすすめします!!!
誰か、一緒にボードゲームやってくれないかな〜
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