Hello、ゆきんこです🦊
写真を見返してると、研究室で後輩ちゃんと【ごきぶりポーカー】で騙し合いしたのを思い出してしました。
ブラフが下手な後輩ちゃんは顔にすぐ出て、面白かったな〜
さてさて、【ごきぶりポーカー】は、害虫などの嫌われ者をプレイヤー間で押し付け合うゲームです。
手軽に騙し合いをすることができて、みんなでワイワイ盛り上がれます!
騙し、騙され、時には真実を言って、人間不信に陥るかもしれません笑
運 | ★☆☆☆☆ |
戦略 | ★★☆☆☆ |
複雑さ | ★☆☆☆☆ |
重さ | ★☆☆☆☆ |
オススメ度 | ★★★☆☆ |
ごきぶりポーカーは害虫を押し付け合うブラフゲーム
ゲームの目的
嘘と本当を織り交ぜて、嫌われ者を押し付けます。
嫌われ者が溜まってしまった人が負けになります。
遊ぶ人数・時間・何歳から?
プレイ人数:2〜6人
プレイ時間:20〜30分
対象年齢 :8歳以上
ごきぶりポーカーのルール
ごきぶりポーカーに入っているもの
ごきぶりポーカーは、ゴキブリ、ハエ、ネズミ、サソリ、カエル、クモ、カメムシ、コウモリの8種類の【嫌われ者】が8枚ずつあります。
よく見ると全てのイラストが異なっていて、それぞれのイラストを楽しめます。
イラストはかわいめに描かれているのできっと大丈夫ですよ(たぶん、、、)
ゲームの準備
カードを全てよく混ぜて、裏向きのまま全員にカードを配ります。
カードは全て配り切ります。これで準備OK!
ゲームをプレイ
適当な方法でスタートプレイヤーを決めます。
- このプレイヤーは、手札のカードを1枚伏せて、他のプレイヤーにこのカードの【嫌われ者】を宣言して渡します。
このとき、嘘をついても構いません。
「これは、ごきぶりです」みたいな感じで、裏向きにカードを渡します。
- 裏向きで渡されたプレイヤーは、この伏せられたカードが本当に宣言された【嫌われ者】か判定します。
「これは、ごきぶりです」 / 「これはごきぶりではありません」
- カードを表にし、判定が正しかったか確認します。
正解だった場合:
(相手が本当のことを宣言していて、本当のことを宣言していると判定した場合 / 相手の嘘の宣言を見破った場合)
カードは出したプレイヤーの場に表で置かれます。
不正解だった場合:
(相手が本当のことを宣言していて、うそと判定した場合 / 相手の嘘の宣言に騙された場合)
カードは判定したプレイヤーの場に表で置かれます。
自分の場に表で置かれたプレイヤーからまた、1から始まります。
ゲームの終了
以下のどちらかの状態になったらゲームは終了し、負けになってしまいます。
- 自分の場に同じ種類のカードが4枚揃った場合
- 手札を出し切ってしまい、他のプレイヤーに嫌われ者を押し付けることができなくなった場合
バリエーションルール
追加ルールとして、バリエーションルールがあります。
2つのルールが追加されます。
- 準備のとき、各プレイヤーに1枚ずつ表にして配り、それが自分の場に置かれます。
1枚負債を背負った状態でスタートとなるということですね。 - ゲームの終了条件が1つ追加されます。
自分の場に8種類のカード全てが揃った場合
ごきぶりボーカーの感想
お手軽に騙し合いができて楽しい!
お手軽に騙し合いをするゲームで、有名なだけあって面白いです。
特に最後の方は、このカードが自分のもとへ来てしまったら負けというドキドキがあり、とても盛り上がります。
終盤のドキドキや、ルールがシンプルでわかりやすい点は、ごきぶりポーカーはとても良いゲームだと思います!
少し残念な点
このゲームはカードを受け取った人、つまり相手に騙されたり嘘を見破れなかったりした人のターンがずっと続く仕様となっています。
そのため、狙われなかったりするとやることがなく暇になっていきます。
また、終盤は場にカードが溜まっている人が集中的に狙われることになります。
強い人はゲーム中、暇になってしかも何もできないというのが、少し残念かもしれません。
似たようなゲームに『バレンタイン・デー 薔薇の花束を君に』というものがあり、こちらはターン制のため強い人も楽しめるゲームになっていると思います。
しかし、終盤の盛り上がりに関しては、ごきぶりポーカーの方が上なので、好みが分かれそうです。
プレイする時は
私は、通常のルールに負けの条件に、嫌われ者が8種揃っても負けのルールをつけてプレイしています。
同じ種類のカードが4枚と手札を使い切るだけの敗北条件よりも、早く終盤のような駆け引きが楽しめます。
2024年の最初のボードゲームは何を買おうか、、、
もし、おすすめのゲームがあったら教えてください!
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